年の瀬に様々な仕事が続き、幾つかのものは積み残したままになってしまいましたが、平成29年の活動を概ね終えることが出来ました。
今年は都議選に続き総選挙があったので、特にあっという間だった様な気がしています。
アゲンストの風が急にフォローになる等、政治家は日頃から足腰を強くしていくことが大切だと改めて実感し、しかし、それでも身を置くことが出来なくなるかもしれない世界だと痛感させられました。
私自身としては、幹事長として2年目を迎え、議会運営・会派運営共に、若さと経験不足から出た昨年の「危なっかしさ」からは大分、卒業出来たと思っております。
中でも、初の中野区・練馬区との3区合同勉強会の開催は、自民党の地方議員ならではの取り組みとして好評でしたし、私にとっては幹事団の議員と共に一つの物事を作り上げた、最大のハイライトとも言えます。
一方、会派の故・小泉やすお議員が他界され、私たちは深い悲しみに包まれました。
10期連続当選の最年長議員だった小泉先生は、いつも後輩の私を気に掛け、心の拠り所となって下さりました。
この場で改めて故人のご冥福を祈り、そして、感謝を申し上げます。
いずれにしても、こうして一年間活動することが出来たのは、皆さんの支えや励ましがあったからこそです。
本当にありがとうございました。
それでは良いお年をお迎え下さい。